First Run
サーキットの種類
サーキットには大きく分けて2種類あります。
私が通う「美浜サーキット」のような「ミニサーキット」、F-1が行われる「鈴鹿サーキット」のような「国際サーキット」があります。
いづれのサーキットもノーマルの車で走れますが、国際サーキットはルールも厳しく走るには「ライセンス」を取得しなくてはいけない場合もあります。
ミニサーキットはルールも緩くお手軽に走行できるサーキットでもあります。
走行の種類
サーキットを走るには「フリー走行」に行く、「走行会」に参加する、の方法があります。
フリー走行と言うのはサーキットへ行って直接申し込んで走る走行スタイルです。
15分から1時間の枠をお金を払って走ります。料金は安い所で15分2000~(休日料金)
走行会は半日もしくは1日主催者さんが貸し切ったサーキットを走るスタイルです。
たいてい事前に申し込んで当日受付をして走ります。
私がよく参加する「走行会」の場合、15分×5本走って¥12000(タイム計測器・昼食込み)です。
タイム計測
フリー走行、走行会どちらの場合も1週ごとのタイムを計測します。
その為の計測器を付けて走行します。
美浜サーキットの場合は後部座席(4ドアの場合)の内側にテープで固定します。
もちろん計測は必要ないって人は付けなくてもいいのですが、1周どれぐらいで走っているのか?自分がどのくらいの速さなのか?の目安になります。
サーキット走行はレースではありません。他人と競う場合はタイムで勝負です。
自分勝手な走行は他人に迷惑だけでなく自分にも返ってきます。
ルールを守って楽しい走行をしましょう。
ローカルルール
サーキットによっても違うのですが暗黙のルールというのがあります。
私の通う美浜サーキットでは緊急時以外は原則ハザードは禁止です。
「ありがとう」の意思を表す場合手をあげて意思を表示します。
避ける場合の意思表示はウィンカーを出して意思表示します。
自分が右側でスロー走行する場合は右のウィンカーを出しっぱなしにします。
左の場合も同じです。
速い車を避けるのを迷った場合は自分の進路を急に変更せずキープしてください。
速い人が避けてくれます。
クルマが故障した場合
速やかにコース外に車を止めてハザードを出してクラクションを鳴らします。
そうするとオフィシャルの方が来て助けてくれます。
その際火災の場合を除いて車の外には絶対出ないでください。
火災の恐れがある場合はすぐに車から離れます。この場合必ずコースを横切らないようにコースの外に出ます。
スピンした場合
勢いあまってスピンした場合は一旦落ち着いて周りを見てください。
特に後続車には注意してください。
周りに車がいないのを確認してコースに復帰します。
砂利などに入った場合は必ずピットに戻って車が破損していないか?確認してください。
こんな感じですがまだまだわからない!って方はメールで質問してください。
安全に楽しく走行しましょう!